頑張れることを仕事にする

どんな事を仕事にするかというのは、人生を左右する大きな問題です。

「自分の得意なことを仕事にするのがいい」
という人がいれば、
「好きなことは趣味にしておいた方がいい、仕事にするのは良くない」
という人もいたり、意見は色々あると思います。

でも、自分の力でお金持ちになった人は、ほとんどが自分の好きなこと、しかも自分本当に頑張れることを仕事にしているものです。

頑張れる仕事って?

「仕事は仕事、遊びは遊び」
そうやってメリハリを付けるのが大事だと考えている人は多いでしょう。

確かにデートしている時にも仕事の話ばっかりしていたら
「私と仕事、どっちが大事なのよ!」
なんてフラれてしまうかもしれませんし、多少のバランスは必要です。

でも、何かの分野で成功するの多くは、「寝るのももったいない」というくらい仕事が大好きです。

そもそも「仕事とプライベートを分ける」なんて考えません。
プライベートな時間でも暇さえあれば仕事の事を考えていて、それが楽しみなんです。

考えてもみてください。

お金をもらえるから仕方なくやる人と、他の人が止めようとしてもそれが好きだからとドンドン突き進む人、どちらが成功しやすいでしょうか?

そう考えると、やっぱり好きなこと・得意なことを仕事にすべきだと思います。

ただ、他人に比べて優れているとか、単に趣味として楽しいことを仕事にすればいいだろう、というだけではダメです。

それだと、仕事の上で何か辛いことがあったり、競争に負けたりしたときに、仕事に対してのやる気も無くなってしまうかも知れません。

本当に好きなことがあって、もしもその仕事を通して嫌なことがあったとしても「辞めたくない!、あきらめたくない!」と思えることを仕事にするのが一番です。

例えばテニスが好きな人でも、
「試合に勝てないなら何のために練習しているのか分からない」
と思うのなら、世界レベルの天才でもない限り、それが仕事にはならないでしょう。

でも逆に、
「とにかくテニスに関わっているだけでも幸せ」
というくらいテニスを愛していたら、テニスのコーチをしたり、テニススクールを始めたりと、色んな仕事で成功するチャンスが生まれるはずです。

本当にその仕事で成功しようと思うのなら、上手くいかないときでも「自分はこれで頑張るんだ!」と思えるような仕事を選ぶのが理想です。

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