経済のこと、知ってますか?

テレビのCMで便利そうな家電製品を見かけたとき。

洋服屋さんでオシャレな洋服を見つけたり、レストランで美味しそうなメニューが目に止まったとき。

たぶんほとんどの人は、次にこう思うことでしょう。
「で、いくらで買えるの?」
と。

電車に乗る時やどこかのホテルに泊まる時、そして緊急事態になって病気や怪我の治療を受ける時でさえ、お金の計算から完全に離れる事は難しい。

お金は、私たちの判断のほとんどに関わっています。

いや、残念ながら大多数の人達は、お金に支配されて生きていると言ってもいいくらいです。

それなのに、私たちのほとんどはお金についての専門的な教育を受けたことがありません。
義務教育に国語・算数・理科・社会・英語はあっても、「お金」はない。

学校では「これ、何の役に立つの?」ということもたくさん習うのに、生活に密着したお金のことは社会科のオマケ程度の脇役です。

お金というものはどんな性質を持っているのか?そして世の中をどういう風に流れていて、どうすればお金持ちになれるのか?

そういうことは、ほとんどの人が知らないんです。

しかし、特別な才能を持たない普通の人が自分の力で裕福になるために、経済学は絶対に必要な知識でもあります。

例えば、普通の人は借金に悪いイメージがあって、貯金を良いものと考えますよね?

しかし、お金持ちは同じ借金にも良い借金と悪い借金があり、良い借金が富を生み出すことを知っています。

だから良い借金で得た資金を上手に活用して、普通のサラリーマンがコツコツ働いただけではとても手に入らない財産を短期間のうちに作ることもできるのです。

逆に、ほとんど金利の付かない貯金というのは悪いお金の使い方、もっと言えば「死に金」と考えることすらあります。

経済は、一定のルールに従って動くゲームのようなものです。

そして、お金がどのように世の中を動いているかがわかれば、ゲームの攻略法がわかります。

もちろんそれだけですぐにお金持ちになれるわけではありませんが、少なくとも「何をすべきなのか」ということは分かるようになるはずです。

あなたも経済学の基礎を身につけて、少しでもお金持ちに近づく道を歩いてください。

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