人の力を借りる

商売が上手くいってくると、だんだんお金が入ってくるようになります。

時間を投資した結果、お金が増えるわけですね。

でも、時間とお金を交換しているわけですから、今度は「お金があっても時間がない」状態になってきます。

そうすると、仕事の量を増やすのも難しくなって、お金を稼ぐスピードも上がらなくなってしまうわけです。

さて、そういう場合はどうすればいいと思いますか?
仕事のスピードを上げる?確かにそれも大事ですね。

でも、一人の力にはやっぱり限界があります。
よりリッチになりたければ、人の力を借りましょう。

お金持ちは人の力を借りている

人の10倍の収入がある人でも、人の10倍働いているわけじゃありません。
すごく忙しい人も多いですけど、1日が24時間なのはみんな同じですからね。

ちょっとズルイように感じるかも知れないけれど、お金持ちっていうのは人の力を借りているから一人ではとても稼げないような金額を稼げるんです。

だから、ある程度自分の力でお金を稼げるようになったら、次は人の力を上手に借りられるようにならないといけません。

感謝してお金を払う

初めのうちは、顔も知らない他人より家族や友達に手伝ってもらうほうが楽かもしれません。

でも、何かを手伝ってもらいたいなら、タダでやってもらおうとは思わない方がいいです。

他の人にだって自分のやりたいことがあるんですから、感謝の気持ちを込めて、きちんとお金を払いましょう。

お金を受け取りたがらない人も中にはいるかも知れませんが、できればきちんと「仕事としてお願いしたいんだ」ということを伝えて、お金を受け取ってもらったほうがいいでしょう。

そうしないと、どうしても親しい人間にありがちな甘えが出てしまい、約束事が守られなくなることが多いからです。

人の力を借りるときの目安

副業をしている人は、まずは大体でもいいので自分の「時給」を計算してみてください。

例えば、副業で月に50時間働いていて、10万円稼いでいたとすると時給は2000円になりますよね。

そうすると、あなたが1時間かかってやる仕事を2000より安い金額で誰かに頼めれば、あなたは得をすることになるわけです。

また、人の力を借りるのは、仕事に関係ないことでもかまいません。

生活の中で時間を使っていること、例えば週末にやってるマイカーの洗車をガソリンスタンドのお兄ちゃんに任せたりするのも「他人の力をうまく借りる方法」の一つです。

ちなみに私はここ数年、一度も自分の車を自分で洗ってません(笑)

主婦で副業もしているなんていう場合は、ワイシャツをいちいち洗ってアイロンがけするより、クリーニングに出して時間を節約、というのもいいかも知れませんね。

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